泌尿器科
あなたのお悩みに寄り添う診療で「生活の質」改善のお手伝いをいたします
日本泌尿器科学会の専門医が、排尿に関する問題や腎臓の病気の診療を行っています。特に排尿障害に関しては客観的評価を十分に行った上で最適な治療を考えるようにしています。オシッコに関することは恥ずかしさもあってなかなか人に相談しにくいものですが、悩んでおられる方が気軽に受診できるような泌尿器科を目指しています。
下部尿路症状について
過活動膀胱、前立腺肥大症などの病気による頻尿(特に夜間頻尿)、尿もれ、排尿困難などの症状で受診される方には、検尿、尿流測定(おしっこの勢いの検査)、超音波による残尿測定などで客観的評価を行って最適な治療を考えます。治療法としては、主に薬物療法・行動療法を採用しています。
血尿について
無症候性肉眼的血尿(排尿時の痛みを伴わない血尿)の場合は、膀胱がんなどの尿路上皮がんが原因となっていることがありますので、最新型の軟性膀胱ファイバースコープ検査を行っています。
慢性腎臓病(CKD)について
慢性腎臓病(CKD)は透析に至らなくてもCKDでない人に比べて心血管系の合併症が男女とも3倍多いことが知られています。血液検査、尿検査データを基にCKDの病期診断を行い、食事指導、血圧コントロール、腎性貧血の治療などを行っています。
PSA(前立腺特異抗原)高値について
生検を行う場合は、1泊2日の入院が必要になります。
その他
尿路感染症(膀胱炎や腎盂腎炎)、尿路結石症、男性更年期の診断と治療などを行っています。
尿流量測定装置 フロースカイ
「フロースカイ」による測定環境は普段のトイレに近いため、患者様がリラックスしやすく、自然な排尿状態での測定が期待できます。
医師紹介
渡邊 裕修Hironobu Watanabe
専門分野泌尿器科
略歴
- 1985年
- 高知医科大学卒業
- 1985年
- 高知医科大学泌尿器科学教室入局
- 1991年
- 近森病院泌尿器科
- 1992年
- 高知医科大学泌尿器科学教室助手
- 1995年
- 高知県立安芸病院泌尿器科医長
- 2004年
- 国立病院機構高知病院泌尿器科医長
- 2020年
- 国吉病院泌尿器科部長
所属学会および役職
日本泌尿器科学会(専門医・指導医)
外来診療表
泌尿器科
担当医:渡邊 裕修
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
午前 | 診療日▲ | 診療日▲ | 診療日▲ | 診療日▲ | 診療日▲ | |
午後 | 診療日▲ 受付16:00まで |
手術 |
診療日▲ 受付16:00まで |
▲=一部予約 / ★=予約のみ
泌尿器科
担当医:渡邊 裕修
時間 | 午前 | 午後 |
月 | 診療日▲ | |
火 | 診療日▲ | 診療日▲ 受付16:00まで |
水 | 診療日▲ | 手術 |
木 | 診療日▲ | |
金 | 診療日▲ | 診療日▲ 受付16:00まで |
土 |
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