消化器内科

受診案内


所属:医療法人三和会国吉病院 理事長 兼 院長

理事長 国吉和重

国吉 宣俊
 生年月日:1957年7月5日

専門分野
 消化器内科
 特に内視鏡を中心とした
 胃大腸内視鏡検査

略歴
 1982年 日本大学医学部卒業・日本大学飯橋病院第3内科入局
 1984年 社会保険横浜中央病院
 1985年 東京都がん検診センター消化器科
 1988年 銚子市立市民病院消化器科医長
 1994年 医療法人 三和会 国吉病院
 1995年 医療法人 三和会 国吉病院 副院長
 2008年 医療法人 三和会 国吉病院 院長
 2014年 医療法人 三和会 国吉病院 理事長

所属学会および役職
 日本内科学会(認定医)
 日本消化器病学会(四国支部評議員、専門医・指導医)
 日本消化器内視鏡学会(四国支部評議員、専門医・指導医)
 日本消化管学会(専門医)
 日本消化器がん検診学会(認定医)

賞罰
 第10回日本消化器病学会奨励賞
 第118回日本消化器内視鏡学会四国支部例会会長

さらなる進化を目指して

当院は内視鏡中心に診断・治療を行ってきて参りました。特に、つらくない内視鏡と質の高い診断をめざし高画質なハイビジョンでの観察を全例行って参りました。
平成9年より鎮静化での内視鏡検査を一貫して行って参りましたが、昨年平成28年では胃、大腸内視鏡検査を4000件と県内でももっとも症例の多い施設の1つとなりました。

患者さまによっては鎮静化での検査を怖いと思っている方もいらっしゃいます。しかし当院で使用している鎮静剤は非常に目覚めが早く約5分から15分で目が覚めるようになっています。つまり大腸検査でも盲腸までの挿入時間は平均3分前後で、ほんの一瞬寝ていただければ全く苦痛なく検査が終了するわけです。
また、ただ早いだけではなくより正確な診断のためハイビジョンでの観察とNBI観察にて早期癌を発見出来るよう努力して参りました。食道の表在癌や早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)となる症例も多数発見しております。

平成15年10月より内視鏡センターを設立し、より快適な環境下での内視鏡検査を行って参りましたが、やや手狭となったため増築を行いより広い環境での内視鏡検査が可能となりました。

皆様により快適で、安心して検査を受けていただきよう、今後も内視鏡スタッフ一同努力して参りたいと思っています。
くどいようですが、内視鏡検査は決してつらくありません。

還暦を迎えて

 さて、現在、約8400の医療機関があるとされていますが、1990年時点で10,000超あまりあった施設が毎年60施設程度閉院しています。
 今後もその傾向は続くと思われますが、特に高知の様な地域的に非常にきびしい状況にあると思います。また、2年に一度の医療改訂が実施され、間違いなく2025年へ向けて国が考える良好な医療提供体制のあるべき姿に近づけられていくと思われます。
 地域包括ケア病床も当院としては近々に立ち上げを考えておりますが、大切なのは行政の思惑を考慮しながらも自らの進むべき道をしっかりと推し進めていく事と考えております。
 当院は地域に密着した病院として地域住民の皆様の健康と安心を提供できる病院であり続けたいと思っております。

所属:医療法人三和会国吉病院 消化器内科部長

理事長 国吉和重

岡本 博司
生年月日:1965年11月6日

1991年 徳島大学医学部卒業(第85回医師国家試験合格)
1991年 徳島大学医学部附属病院第二内科勤務
1992年 香川県立がん検診センター勤務
1994年 高知赤十字病院内科勤務
2003年 高知赤十字病院内科(消化器)副部長
2008年 国吉病院消化器内科部長
消化器内視鏡学会専門医
内科認定医
消化器病専門医
医学博士

専門分野

 消化器内科では、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸などの消化管と、肝臓、胆のう、胆管、膵臓などの多種類の病気を扱っています。その中でも、特に内視鏡を使った食道癌、胃癌、大腸癌の早期発見、診断、治療に力を入れています。胃癌や大腸癌は早期であれば開腹手術をせずに内視鏡による治療で病巣の切除が可能になっており、患者様の負担が軽減され、入院日数も短くなっています。特に胃癌の内視鏡治療は、近年新しい治療法(内視鏡的粘膜下層剥離術)が開発され粘膜にとどまった早期癌であれば比較的大きな病変でも切除が可能となっています。しかし技術の習得に時間を要するため、高知県でも施行可能な施設はまだまだ限られています。高知赤十字病院で2000年より施行した経験を活かし当院では積極的に行っております。また出血性胃・十二指腸潰瘍などの消化管出血の治療も高知赤十字病院での数百例におよぶ経験をいかして、内視鏡的に局注術、クリッピング等の止血術を行っています。また脳血管障害などで口から食事を摂取できない方への内視鏡的胃ろう造設術も積極的に行っております。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)の診断と治療にも力を入れており、難治性の潰瘍性大腸炎に対する白血球除去療法や, クローン病に対する新しい薬剤(レミケード)による治療も行っております。

肝疾患では,ウィルス性肝炎・肝硬変の診断・治療を中心に、肝癌、アルコール性肝疾患、自己免疫性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変などの診療を行っておりウィルス性慢性肝炎に対しては、インターフェロン治療を積極的に行っております。肝癌の内科的治療も消化器外科と連携して動脈塞栓術、ラジオ波焼灼術等さまざまな方法を組み合わせて治療が可能です。

膵胆管疾患ではエコー、造影レントゲン検査、CT、MRIなどの画像診断装置を用いて診断、内視鏡的な総胆管結石除去、癌による胆道狭窄に対する胆管ステントによる拡張などの様々な内視鏡的治療を行っています。 また当院では、昨年より外来化学療法室を開設し胃癌、大腸癌、膵癌などに対する化学療法も行っております。

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