理事長ご挨拶

病院紹介


理事長・院長 国吉宣俊(消化器内科)

 医療法人三和会国吉病院は祖父国吉清次が大正3年7月7日医師免許を取得した日を以って開院記念日といたしました。以来平成26年7月にて創立100周年を迎えることができました。
 ここに改めて当病院を支えていただいた地域の皆様、並びに医療関係の皆様、そして関係各位の皆様に深く御礼申し上げるとともに、これからも地域住民の皆様にとって信頼される病院として頑張っていく所存であります。

思いやりと誠実な態度を貫き質の高い医療を目指す

 初代院長の清次の苦学力行。70周年記念に発刊した医業三代にも記載がございますが、煙草職人だった曽祖父が祖父清次15歳の時に急死。以後開業医の書生として昼夜を惜しまず勉学に励み開業医試験を一回で合格。大正3年12月より大正村の大奈路で9年間地域医療に貢献いたしました。
 大正12年2月高知市に帰省。大正13年3月より高知市北奉公人町で内科・皮膚科を開業。昭和20年高知市大空襲にて全焼、昭和23年木造平屋建てにて医院を新築。以来寸暇を惜しんで地域医療に徹してきたとのことでした。
 未だに当院においでいただいている患者様より懐かしそうに当時の祖父の勤勉さ、実直さのお褒めの言葉を懐かしそうに伺うことができます。また、70周年の回顧録に祖父清次が残した言葉に、医業50年間を振り返って「貧弱な頭をもって、ただ労をいとわずという意味だけで全てを医療にかけてまいりました。」とあります。人生の全てを医療にかけてきた、この精神こそ医療従事者の鏡でもありますが、この言葉そののもが当院100年の歴史を物語っている言葉と感じております。
 その志を引き継いで父朋重は昭和39年6月にいち早く救急病院指定の認定を受けています。今は亡き父も昼夜を問わず仕事をしていたことを小さな時分から見てまいりました。父も全身全霊医療に貢献してまいりましたが病に倒れ平成7年この世を去りました。この時期は丁度、病院全面改築の時期でありましたがその完成を待たずにこの世を去ってしまいました。

 平成8年12月現病院を全面改築(第一期)、以後平成15年にはMRI稼働、内視鏡センター設立のため第二期工事を、そして緩和ケア病棟の設立と内視鏡室増築のため、平成22年第三期工事を行いました。この間平成18年には日本医療機能評価機構の認定病院を取得、同年7月電子カルテの導入と、常に今必要とされる医療情勢に応じた診療体制を整えてまいりました。

 今後も当院の理念である「思いやりと誠実な態度を貫き質の高い医療を目指す」を基本に、より一層医療体制の充実を図り、地域住民の方々から信頼されるような医療を突き進め、地域に貢献できるよう、スタッフ一同邁進していきたいと考えております。

                                  医療法人 三和会 理事長
                                         国吉 宣俊

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